サントリーウイスキー「白州蒸留所」
noa0516
Japan Journal Days やさしい日本日記
今朝は少し曇り空。
水面が鏡のように張られた静かな世界。
風も穏やかでわずかなさざ波が静かに薄い雲を揺らしていました。
きれいに植えられた稲苗がすくすくと伸びていて、
眺めているだけで、気持ちもすがすがしくなります。
そんなたんぼに二羽のカモのお客さん。
稲の間を器用にすり抜けながら、くちばしを何度も水の中へ入れていました。
「虫でも探しているのかな?」

田んぼで出会った2羽のカモ
調べてみると、これは「合鴨農法(あいがものうほう)」という農業スタイル。
カモたちは田んぼでこんな仕事をしてくれているようです。
まるで自然の中で育った“ちいさな農業パートナー”。
農薬を使わずに稲を育ててくれる、たのもしい存在なんですね。
この田んぼのカモたちは、飼育されているわけでもなさそうです。
なので本来の合鴨農法と言えるのかどうかはわかりませんが、
田んぼの中に餌があって、自然の中で生きていける。
結果として周りの自然を助けている。
自然と調和して生きることって、こういうことなのかもしれません。
自然を“管理する”のではなく、
自然と“共に暮らす”ということ。
そんなことを、カモたちが静かに伝えてくれた気がします。
季節が移ろうなかで、
私たちも自然とやさしく関わりながら暮らしていけたらと思います。
あと数か月もすれば頭を垂れる稲穂の先にお米がたくさん付くことでしょう。
今日の素敵な出会いに、そっと感謝したいと思いました。